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2014年09月05日

集中治療室

夜中の2時半過ぎ、兄弟それぞれが集中治療室を後にし帰路についた。

とにかく手術が無事に終わってよかった。

先生の話では、これから数日が大変とのこと。

母の体がばい菌と戦って、もし勝てなければ命を落とすこともあり得ると。

携帯はいつでもつながる状態にしておいてくださいと言われ、いつもはお休みモードにして眠るけどその日からはいつでも着信を受けられるように枕元に置いて眠った。


翌日。

集中治療室の面会時間は午前11時から12時までと午後6時半から8時まで。

午前11時に三女と待ち合わせをして一緒に中に入った。


「お母さん」

声をかけるとうっすらと目を開けた。

でもまだ意識ははっきりとしていなかった。


妹と1時間、ずっと母を見つめていた。

「明日も来るでね」

そう言って部屋を後にした。


その後、妹とランチへ。

テーブルに座り、食べながらいろいろと話しているうちに涙が止まらなくなってしまい二人で泣いた。

この先どうしよう。。。

どうしてあげよう。。。


「じゃあ、また明日病院でね。」

しゅんちゃんのお迎えの時間が近くなったので、話はつかないまま家へ帰ることになった。

泣きすぎて目が重たくて開かなかった。

泣いたことがわかるとイヤなので、家で少し休んでから保育園へ向かった。

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