ひさたま

妹ちゃんが修学旅行に行っている間、私、夫、お兄ちゃんの３人で再度の話し合い。

私「ねえ、赤ちゃん産んじゃだめかな。もうママのお腹の中で元気に育ってるんだ。」

兄「え～、なんかめんどくさいし・・・やっぱやだな～。」

夫「パパはがんばる。協力してほしい。」

そしてお兄ちゃんに、ずっと赤ちゃんが欲しかったこと、今まで何度も流産していたこと、
おろすという行為がとても恐ろしく、簡単ではないことを話しました。

嵐の櫻井くんも弟と歳がすごく離れてるんだよ。とか、中１の時同じクラスだったあの子のお母さんも
最近赤ちゃんを産んだんだよ。とか、近所の友達の家も一番上のお兄ちゃんと一番下の妹が１５歳も歳がはなれてるんだよ。など身近な歳の差兄弟について話をしました。

お兄ちゃんの正直な気持ちを聞くと
「友達に知られたらはずかしい」
「野球の送り迎えをしてもらえなくなるのがやだ」
「いろいろながまんをしなくちゃならなくなるのがやだ」
とのことでした。

そして夫から
「友達にも小さい兄弟がいる子はたくさんいるんだからはずかしくない。」
「野球の送り迎えはできるだけパパががんばる。」
「今までやりたい放題やってきたのだからがまんすることも必要。」
という話をしました。

私「ねえ、どうかな？一緒にがんばってくれる？協力してくれる？」

兄「うん・・・わかった。しょうがないな～。」

お兄ちゃんは、口では嫌だと言いながらも
さりげなく私を気遣ってくれていました。
しょうがないな～という言葉の裏に、優しさが垣間見えてとてもうれしかったです。

さあ、明日妹ちゃんが帰ってきたら赤ちゃんのこと報告しなくちゃ！